最近日本でもオンラインカジノのプレイヤーが増えつつあります。それに影響を受け、「自分もカジノを楽しみたい」と思った人が、インターネットで検索してみると、オンラインカジノと並んで「インカジ」という言葉を見かけることもあるでしょう。
インカジとはインターネットカジノのことです。
オンラインカジノとインターネットカジノは一見、同じ意味の言葉で、言い回しの違いしかないような感じがしますが、実は大きな違いがあるのです。
この記事では、オンラインカジノとインカジ、両者の違いについて、それぞれが法律でどのように扱われているのかも含めて解説していきたいと思います。
入金するならおすすめ人気オンラインカジノ
オンラインカジノに入金するのは不安という初心者も多いと思います。当サイトで紹介しているオンラインカジノは海外の厳しいライセンスを取得していますので安全に入金できます。
しかも、オンラインカジノ歴7年の管理人が頻繁に利用しているサイトなので間違いなく安心で安全性に自信あります。
▶ ベラジョンカジノ |
登録で入金不要ボーナス30ドル貰える 今ならアカウント登録するとボーナス30ドル貰えるから試しにスロットなどがプレイできる。ゲームの種類はバカラやスロット、ポーカー、ルーレットなど1000種類以上。クレジットカードで簡単入金できる。VISA・Master Cardで入金可能。 |
▶ カジノエックス |
入金ボーナスが魅力!何度も貰える! カジノエックスは入金時に200%ボーナスが貰えますので、多くのゲームでプレイしたい人や攻略法の練習に最適かも。JCBカードでも入金できます。登録時コード【sanjox45】と入力で入金不要ボーナス45$プレゼント。 |
▶ カジノシークレット |
初回入金した金額の50%をキャッシュバックしてくれる オンラインカジノで大勝負しても負けることは多々ありますよね!敗者復活戦のような50%キャッシュバックがあります。アカウント内の残金が0になったら発動。出金もできるキャッシュバックはどこのオンラインカジノにもない魅力♪ |
▶ クイーンカジノ |
銀行振込で入金可能!便利すぎて癖になる オンラインカジノの入金方法に銀行振込があれば…と思う方に朗報です。クイーンカジノでは国内銀行振込で入金できるので振込したらすぐにアカウントに反映します。反映まで約1時間程度です。但し銀行営業時間内に限ります。 |
オンラインカジノとは
オンラインカジノは、スマホやパソコンを使って、インターネットを通じてプレイできるカジノのことです。ブラックジャックやルーレット、スロット、バカラといったようなゲームにリアルマネーを賭けて遊ぶことができます。
オンラインカジノは通常、海外の企業が運営しており、イギリスやマルタ、ジブラルタルといったような地域の政府からカジノライセンスを付与されています。政府公認のライセンスということで、合法的に運営されているということがお分かりいただけるでしょう。
このライセンスは、一度付与されればそれでOKというわけではありません。オンラインカジノを運営している限りは、第三者機関からの抜き打ちでの審査をされており、もし審査に不合格となろうものなら、ライセンスははく奪され、オンラインカジノの運営をできなくなります。
審査される内容は、具体的には以下のようなものがあります。
- 資金力
- 公平性(イカサマはないか)
- 経営能力
- ギャンブル依存症対策
名が知れているオンラインカジノは、基本的に運営元がしっかりとした組織であるため、継続的に運営をすることができています。中には、上場しているような企業も多くありますので、「カジノ産業」と聞くと、何となく怪しい感じもするのですが、決してそんなことはないのです。
関連⇒【オンラインカジノの仕組み完全ガイド】わかりやすく解説♪
オンラインカジノで遊ぶことは違法ではない?
既に説明した通り、オンラインカジノは海外の企業が運営をしているものです。そのため、オンラインカジノでのプレイ中は海外の法律が適用されることになります。
仮にあなたが自宅でオンラインカジノをプレイしていたとしても、です。
これは、日本でオンラインカジノをプレイしても違法ではないことを示しています。
そもそも、日本は賭博を法律で禁じているというのは、ご存知の方も多いでしょう。もちろん、オンラインカジノも実際に現金を賭けて楽しむものですから、立派な賭博に当たります。
しかし、日本の法律が禁じているのは、あくまで日本国内で賭博行為を行うことです。
オンラインカジノでの賭博行為は、例え日本国内でスマホを操作していたとしても、それは海外でプレイしているものと見なされるのです。
イギリスの企業が運営しているオンラインカジノならばイギリスで、アメリカの企業が運営しているオンラインカジノならばアメリカで賭博を行っているという認識です。
もしかしたら、その行為自体もいけないのでは?と感じる人もいるかもしれません。では、海外旅行に出かけて、マカオやラスベガスでカジノを楽しんできた人のことを考えてみましょう。
そういった旅行者たちは、帰国後に日本の警察に逮捕されているでしょうか?答えはノーです。海外での賭博については、日本の法律は一切関与することができないのです。
というわけで、オンラインカジノでプレイすることは違法ではありません。プレイしながら「もしかしたら違法かもしれない」なんて思っていると、気分も良くないでしょうから、「オンラインカジノ=合法」という認識を持っておくと良いでしょう。
関連⇒オンラインカジノは違法なのか!?日本での摘発事例を調査
インターネットカジノ(インカジ)とは
オンラインカジノの略称であるオンカジによく似た名前に、インカジ(インターネットカジノ)があります。インカジとは、プレイヤーがお店に出向き、その店内でインターネットを経由してカジノをプレイするという形態です。
インカジでプレイできるゲームの内容は、オンラインカジノとほぼ変わりません。ブラックジャックやバカラ、ルーレット等です。
つまり、インカジとは、プレイヤーがカジノをするための「場」を提供しているようなものである、という認識を持っておくと良いでしょう。
インカジでプレイするためには、プレイヤーはお店の人に現金を払うことで入金、そして勝利金の精算もその店内で済ませるということになります。何となく、パチンコかパチスロに似ていると考えることもできますね。
インカジは違法!
インカジは違法です。インカジは、プレイヤーのためにカジノを楽しむ「場」を提供していると説明をしました。ここが最大のポイントです。
その「場」というのは、当然日本国内に存在しています。よって、インカジでカジノをプレイすると、日本国内で賭博を行ったという風に見なされてしまうのです。
既に説明をしたように、日本では、法律によって賭博行為が禁じられています。認められているのは、totoや競馬、競輪と言った公営ギャンブルのみです。
国内での賭博行為は立派な違法行為。最悪の場合、逮捕されてしまうこともあるので注意が必要です。
インカジでは、お店の人が面倒な手続きは色々とやってくれるので、プレイヤーはカジノだけを楽しむことができます。そのため、「インカジの方が楽だな」と感じてしまうこともあるでしょう。
しかし、くどいほどに説明をしますが、インカジは違法行為です。実際、最近もインカジが摘発され、運営元が逮捕されるというケースは多発しています。もちろん、運営元だけではなくプレイヤーも同罪です。
オンラインカジノとインカジは、似て非なる、違いすぎるものです。両者を混同しないように注意し、絶対にインカジ店には足を運ばないようにしましょう。
インカジ店はどこにあるの?
インカジ店があるのは、基本的に繁華街の中です。しかし、繁華街のど真ん中というよりは、人目につきづらい、マンションの一室のようなところが多いようです。
目立たないところに居を構えるというのは、「堂々と営業してはマズイ」と考えていることの裏返し。合法であるならば、人目に付きやすいところに大きな看板を立てて営業しているはずですからね。
また、警察の目を恐れて、短期間で営業場所をどんどん変えていくケースも多くあります。
インカジは反社会的勢力と繋がっている
吉本興業の闇営業問題でも話題になった「反社会的勢力」。言わずもがな、インカジも反社会的勢力とは強い結びつきがあります。
インカジの経営しているのが反社会的勢力である場合もあれば、客として訪れた人間が反社会的勢力であるという場合もあります。
過去には、インカジで大きく損失を出した暴力団員が、後日仲間を引き連れてインカジ店に殴り込みに来たということもあったようです。
そんな場には、絶対に行きたくないですよね。
インカジ店の摘発事例
実際にインカジ店が摘発された事例について、いくつか紹介いたします。
歌舞伎町「デジタルカジノ」
2018年10月、東京都新宿区歌舞伎町のビルで、客にバカラ賭博を行わせたとして、ゲーム機製造会社の社長が逮捕されました。
店の売上はわずか半年で1億4000万円にも上り、その資金は反社会勢力に流れていたと言われています。
この事件では、インカジ店のスタッフ及びバカラ賭博を行った顧客合わせて10名が逮捕されました。
実際の利用者は350人にも上っていたようです。全員が全員、逮捕されるという訳ではないのですね。
江戸川区のインカジ店
2019年1月、江戸川区のインカジ店が摘発され、店の経営者の男ら8人が逮捕されました。
このインカジ店では、パソコンを使って賭博を行うことができ、何と10億円もの売り上げを上げていたと言います。その資金は、反社会的勢力に流れていました。
この事件でも、従業員のみならず、常習的に賭博を行っていた客も逮捕されることになりました。
2016年3月11日 京都府警により国外に拠点があるオンラインカジノ「スマートライブカジノ」の個人利用客が全国で初めて逮捕された。
2016年6月10日 京都府警により実際の運営拠点は日本国内にあると判断されたネットカジノ「ドリームカジノ」の運営者5名が逮捕された。
摘発事例は氷山の一角にすぎない
過去にはプロスポーツ界でも、闇カジノが問題となったこともありました。ニュースを見ていると、ちょくちょく違法カジノが摘発されたという話題も目にします。
しかし、実際に表に出てくるニュースというのは、氷山の一角にすぎず、まだまだ色々なところでインカジ店は存在しているだろうと考えられます。
上記の事例で紹介をしているように、インカジは運営者はもちろんのこと、利用者も罪に問われ、逮捕されてしまいます。危険ですので、絶対に立ち入らないように気を付けましょう。
日本でカジノをしたいならオンラインカジノ!
既に説明をしたように、オンラインカジノならば日本国内であっても違法性を問われることなく、安心してプレイすることができます。
おまけに、オンラインカジノは還元率が高く、非常に稼ぎやすいと言われています。オンラインカジノで得られた勝利金は、きちんと確定申告をしていれば、勤務先にバレる心配もありませんので、副業としても人気です。
日本人でも安心してプレイできる日本語対応のオンラインカジノも多くあります。本当に多くの選択肢がありますので、自分に合うオンラインカジノを見つけてください。
参考⇒【ジャンル別】おすすめオンラインカジノランキング【10選】
まとめ
オンラインカジノとインカジは、とても似ていますが、その実態は全く違います。
オンラインカジノは合法、インカジは違法。これだけは絶対に頭に入れておくようにしましょう。
実際に、利便性等を比較してみても、圧倒的にオンラインカジノに分があるように感じます。インカジならば、お店に実際に足を運ばなければなりませんが、オンラインカジノならばベッドの上だろうとトイレの中だろうと電車の中だろうと、どこでもプレイできますからね。
冷静に比較してみれば、オンラインカジノの方が圧倒的にメリットが大きいわけですから、わざわざ危険を冒してインカジに手を出す理由など、何もありません。